所在地:福島県会津若松市東栄町8−7 創業:1955年 代表銘柄:寫楽 Syaraku
宮森義弘さんは同じ福島の『飛露喜』に大いに刺激を受け、実家である酒蔵の改革を目指します。まずは観光蔵からの脱却を図り、妥協することのない数々の設備投資を経て、弟である大和さんと共に今日の寫樂を創り上げました。 福島県内の蔵元同士では情報交換もさかんに行われており、義弘さんはその中心人物でもあります。本職は宴会部長?との噂もあるとかないとか…?
元々富士通の関連会社でSE(システムエンジニア)として働いていいた義弘さん。お酒造りにおいても、製造チームと出荷チームとにきちんと区別され、変わらない写楽の味わいを提供して頂いています。 蔵見学にお邪魔させて頂いたとき、普段外でお会いした時の義弘さんからは想像できない、蔵に入られた時の眼光の鋭さを覚えています。