塩竈 阿部勘 翠潮 -すいちょう-
塩竈 阿部勘の原点となる食中酒。料理に寄り添う穏やかな香りと旨みを軸に、後口はシャープにキレ上がります。素材を活かした魚介料理とシンプルに合わせやすい万能な1本です。
おすすめのお食事:鮪の赤身・生牡蠣・貝の酒蒸し・白身魚の天ぷらなど、海鮮を使ったお食事に万能に合わせられます。
港町として知られる宮城県塩竈市。人口あたりの寿司店数が日本一とも言われる豊かな食文化の町です。そんな塩竈の寿司は「新鮮な食材をできるだけシンプルに味わう」という潔いスタイルを持っています。「塩竈 阿部勘」は創業から300年以上、地元の港町ならではの食文化に寄り添い、共に歩んできました。
江戸前ではネタに味つけや包丁仕事を施す一方、塩竈では鮮度の高い素材そのものの味わいを大切にする文化があります。新鮮な食材には、それだけで静かで力強い旨みがある。主役である食材の美しさを邪魔せず、その鮮度を極限まで引き立てるために、過度な主張や装飾をあえて削ぎ落とする「なにもしない」という選択こそが、阿部勘の貫く哲学です。
塩竈 阿部勘の原点となる食中酒。料理に寄り添う穏やかな香りと旨みを軸に、後口はシャープにキレ上がります。素材を活かした魚介料理とシンプルに合わせやすい万能な1本です。
おすすめのお食事:鮪の赤身・生牡蠣・貝の酒蒸し・白身魚の天ぷらなど、海鮮を使ったお食事に万能に合わせられます。
透明感のある繊細で上品な香り。ピュアな甘みと爽やかなキレ味が、素材本来の味を引き立てます。シンプルで滋味深いお料理に合わせてご堪能ください。
おすすめのお食事:ヤリイカ・貝類のお刺身・穴子の塩焼きなどに。繊細なキレがお料理に寄り添います。
料理との境界線をほぐすような「液体の柔らかさ」が魅力。凹凸のないスムースな質感とまろやかな余韻は、繊細なお椀や握りとも見事に調和します。日本料理の可能性を広げる懐の深い一本です。
おすすめのお食事:握り寿司・お椀・煮物など、出汁を使うお料理と相性抜群です。
蔵の技術の粋を集めた逸品。一線を画す華やかな香り、筆舌に尽くしがたい磨き抜かれた甘みと軽やかな後口が魅力です。良く冷やして、贅沢な海の幸と共にお楽しみください。
おすすめのお食事:ウニ・大トロ・イクラなど、晴れの日の海の幸をさらに彩ります。
| 商品名 | 目指した酒質・特徴 | 味わいの魅力 |
|---|---|---|
| 翠潮 -すいちょう- | 塩竈 阿部勘の原点となる食中酒 | 穏やかな香りと旨みを軸に、後口はシャープにキレ上がる万能な1本。 |
| 玄潮 -げんちょう- | 透明感のある繊細で上品な香り | ピュアな甘みと爽やかなキレ味が、素材本来の味を引き立てる。 |
| 橙潮 -とうちょう- | 料理との境界線をほぐす質感 | 凹凸のないスムースな質感とまろやかな余韻、「液体の柔らかさ」が魅力。 |
| 黄金潮 -おうごんしお- | 蔵の技術の粋を集めた逸品 | 一線を画す華やかな香り、筆舌に尽くしがたい磨き抜かれた甘みと軽やかな後口。 |
阿部勘酒造は、古くより鹽竈神社の麓に門を構え、商店を営んできました。藩政期の塩竈は仙台藩主伊達氏の崇敬篤い鹽竈神社の門前町として、また仙台藩の海の玄関口として諸税免除等の恩恵を受けながら大いに発展し、訪れる多くの旅人のために旅篭や歓楽街が神社の門前近くに軒を連ね、活況を呈していたといいます。
そして、享保元年(1716年)に伊達藩の命により酒造株を譲り受け、鹽竈神社への御神酒御用酒屋として酒造りをはじめたのが創業と伝えられています。現在も、酒造の安全祈願をし、鹽竈神社、志波彦神社の御神酒を醸し、無事酒造時期が終わると新酒を奉納しています。
仕込みの規模は決して大きくありませんが、量産ではなく、高品質な少量生産を大切にしながら酒造りに励んでいます。蔵の景観や設備が変わっても、酒造りに対する思いは創業当時より脈々と受け継がれています。
また、代々清酒製造を主とし、酒質の向上と品質管理の徹底に努めており、現在製造している清酒はすべて自社銘柄として販売されています。
原料米には宮城県産米を中心に使用。手間を惜しまず丁寧な酒造りを心がけながら、米の旨みを感じつつも後切れが良く、食事とともに自然に盃が進む酒を目指しています。
港町・塩竈の新鮮な魚介をはじめとした食文化を引き立て、日々の食卓に寄り添う酒でありたいという願いが込められた1杯には、日常にちょっとした幸せを添えてくれるようなやさしさが宿っています。

