塩竈 阿部勘
なにもしない 鮮度のために
塩竈の寿司は、江戸前とは異なる価値観を持っています。江戸前ではネタに味つけや包丁仕事を施す一方、塩竈では鮮度の高い素材の味わいを大切にする文化があります。新鮮な食材には、それだけで静かで力強い旨みがあると考えられているからです。
私たち阿部勘酒造もまた、その鮮度に寄り添い、鮮度を引き立てる酒でありたいと考えています。塩竈の風土や食の記憶を思い浮かべながら、ゆっくりとお楽しみください。
日本一の寿司の街で磨かれた、
素材の命を吹き返す究極の食中酒。

なにもしない 鮮度のために
塩竈の寿司は、江戸前とは異なる価値観を持っています。江戸前ではネタに味つけや包丁仕事を施す一方、塩竈では鮮度の高い素材の味わいを大切にする文化があります。新鮮な食材には、それだけで静かで力強い旨みがあると考えられているからです。
私たち阿部勘酒造もまた、その鮮度に寄り添い、鮮度を引き立てる酒でありたいと考えています。塩竈の風土や食の記憶を思い浮かべながら、ゆっくりとお楽しみください。
塩竈 阿部勘の原点となる食中酒。料理に寄り添う穏やかな香りと旨みを軸に、後口はシャープにキレ上がります。素材を活かした魚介料理とシンプルに合わせやすい万能な1本。
おすすめのお食事:新鮮な魚介料理全般・白身魚の天ぷら・牡蠣
透明感のある繊細で上品な香り。ピュアな甘みと爽やかなキレ味が、素材本来の味を引き立てます。シンプルで滋味深いお料理に合わせてご堪能ください。
おすすめのお食事:シンプルで滋味深いお料理・お浸し・素材本来の味を活かした和食
料理との境界線をほぐすような「液体の柔らかさ」が魅力。凹凸のないスムースな質感とまろやかな余韻は、繊細なお椀や握りとも見事に調和します。日本料理の可能性を広げる、懐の深い一本です。
おすすめのお食事:繊細なお椀・お寿司の握り・出汁の効いた日本料理
蔵の技術の粋を集めた逸品。一線を画す華やかな香り、筆舌に尽くしがたい磨き抜かれた甘みと軽やかな後口が魅力です。良く冷やして、贅沢な海の幸と共にお楽しみください。
おすすめのお食事:贅沢な海の幸全般・ウニや大トロの握り・アサリの酒蒸し
| 商品名 | 目指した酒質・特徴 | 味わいの魅力 |
|---|---|---|
| 翠潮 -すいちょう- | 塩竈 阿部勘の原点となる食中酒 | 穏やかな香りと旨みを軸に、後口はシャープにキレ上がる万能な1本。 |
| 玄潮 -げんちょう- | 透明感のある繊細で上品な香り | ピュアな甘みと爽やかなキレ味が、素材本来の味を引き立てる。 |
| 橙潮 -とうちょう- | 料理との境界線をほぐす質感 | 凹凸のないスムースな質感とまろやかな余韻、「液体の柔らかさ」が魅力。 |
| 黄金潮 -おうごんしお- | 蔵の技術の粋を集めた逸品 | 一線を画す華やかな香り、筆舌に尽くしがたい磨き抜かれた甘みと軽やかな後口。 |
阿部勘酒造は、古くより塩竈神社の麓に門を構え、商店を営んでおりました。藩政期の塩竈は仙台藩主伊達氏の崇敬篤い塩竈神社の門前町として、また仙台の海の玄関口として諸税免除等の恩恵を受けながら大いに発展し、活況を呈していたといいます。そして、享保元年(1716年)に伊達藩の命により酒造株を譲り受け、塩竈神社への御神酒御用酒屋として酒造りをはじめたのが創業と伝えられております。
「うまい酒を造るのに蔵の大小は関係なく、小規模であるからこそ、仕込みから出荷、そしてお客様の反応まで、きめ細やかな管理と対応ができるものと考えております。お酒は楽しく飲むことが一番。大切な方、気のおけない仲間とともに、楽しいお酒ライフを過ごされますよう願っております。」(15代目蔵元 阿部昌弘)
宮城県塩竈市は人口あたりの寿司店数が日本一とも言われる豊かな食文化の町です。そんな塩竈の寿司は「新鮮な食材をできるだけシンプルに味わう」という深いスタイル。「塩竈 阿部勘」は創業から300年以上、地元の門前町や港町ならではの食文化に寄り添ってきました。港町の日常に静かに溶け込み、現在では日本食文化の広がりとともに、海外でも広く楽しまれています。
享保元年の創業以来、現在も酒造の安全祈願をし、塩竈神社・志波彦神社の御神酒を醸し、無事酒造時期が終わると新酒を奉納する歴史を大切に守り続けています。仕込みの規模が小さいからこそ、蔵人のきめ細やかな管理と対応がいき届く。過度な味付けをせず、引き算によって導き出される透明な質感と見事なキレの良さは、この真摯な手仕事の積み重ねから生まれています。

