出荷対応:月~土(祝日含む)
推薦者からのコメント

関連するお酒
蔵元・生産者

商品情報
\麹造りにこだわった焼酎だからこそ出せる「強い旨み」!/
活火山地帯である鹿児島において、土壌に不足しているカルシウムやマグネシウムを補う特殊な「カルゲン農法」。この農法により作られた鹿児島の米(ヒノヒカリ)を使用し、手造り製法にて米麹を仕込んで造られた芋焼酎です!
時間と手間を掛けた麹から生み出された、上品な香りとしっかりと旨みのある味わい、そして心地よい余韻をお楽しみください。鹿児島県霧島市の、国分平野という田園地帯の中にある中村酒造場。
芋焼酎をメインに造っているので、もちろん芋へのこだわりも強いのですが、中村さんが他の蔵と違うのは、米麹への品質のこだわりです。
中村酒造場で使っている米は「カルゲン農法」という農法で栽培された米です。カルゲン農法は、石膏石を原料に作られたカルシウム肥料である「カルゲン」を使用して栽培する農法のこと。
活火山地帯である鹿児島において、土壌に不足しているカルシウムやマグネシウムを補うためにこの農法を採用しています。
この農法で作られた鹿児島の米(ヒノヒカリ)を使用し、「手造り製法」で米麹を仕込んでいます。
「手造り」という言葉は、酒造り以外にも様々なところで聞きますが、鹿児島県内の焼酎蔵におけるこの言葉には決まりがあり、今では県内で3蔵しか「手造り製法」を名乗れないそうです。
その1つに、「麹造りの際は自然換気であること」というのがあるのですが、真夏はクーラー、冬は暖房を使用することができず、かなり過酷な状況で麹造りを行っています。
そのように人工的に温度を変えられない中で、天窓や扉の開け方、麹蓋の置き方などを工夫して麹菌が育ちやすい環境を作っており、その工夫が麹に力強さを与え、他の蔵とは異なる、力強い旨みを出す麹が造られます。
一般的な焼酎の味は、香りはあっても、原酒などアルコール度数が高いものでないと旨みがあるという風には感じられないと思うのですが、中村酒造場の「なかむら」は、度数は25度でもしっかりと旨みが感じられます。それは、上に書いたようにしっかりと時間と手間を掛けて麹を造っているから。
なかむらのロックに、鹿児島名物の鳥刺しと甘い醤油を合わせた時の美味しさはずっと記憶に残っています。
ロックやソーダ割以外にも、いまでやで取り扱っている、蜂蜜とライム果汁だけを使った「はちみつライム」と合わせて和製ギムレットのようにして飲むのもとっても美味しいです。
ロックで飲む時と同じ容量のなかむらに、はちみつライムをバースプーン1杯分(5mlほど)入れ、氷を入れてステアすれば出来上がりです。(お好みではちみつライムの量は調整してください)
甘さはそれほど感じず、ライムと芋焼酎の香りが調和し、そのままカクテル的に飲むのも美味しいし、エスニック料理に合わせて飲むのも美味しいです。
ライムのような強い香りのものに対応できるのも、それだけの旨みがしっかりあるから。
丁寧に作ると、何かを加えた時に本来持っている味がより奇麗に伸びるのだなと実感する1本です。
ぜひお試しください!
レビュー <% reviews.length %>件
ログインが必要です
「わかる」を押すにはログインが必要です。
ログインページに移動しますか?
当店では年齢確認、転売防止のため、ご購入時に生年月日のご入力を含む会員登録が必須となります。