所在地:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661 創業:1992年
海と砂に囲まれた新潟ワインコーストに属するカーブドッチ。 新潟のワイナリーを牽引する、リーダー的存在のワイナリーです。 また、栽培・醸造責任者の掛川史人氏は教育者としても秀でており、ワイン塾も開講。 その塾からは「フェルミエ」の醸造家の本多孝さんも輩出しています。 海と砂に囲まれた新潟ワインコーストで育ったブドウは、華やかな香りと繊細な味わいが特徴で、 その特徴や、品種・ヴィンテージによる個性を表現するワイン造りを行っています。 「私が造りたいのは最高のワインではなく、ここの風土を表した唯一のワイン」と語る掛川史人氏。 減農薬や微生物活用など様々な取り組みにもチャレンジし続けるカーブドッチに今後も注目です。
カーブドッチは年間約10万本のワインを生産しておりますが、その中で約3万本のワインは自社栽培のブドウを使用して醸造しています。 今まで40種類以上の品種を植えてきて、今でも約20種類のブドウが植わっています。 特に白ブドウ品種「アルバリーニョ」はカーブドッチが日本でどこよりも早く取り入れた品種であり、土地への適性、出来上がった味わいを見ても期待が膨らむ品種であると語ります。