菊の司（きくのつかさ）│菊の司酒造

岩手県最古の酒蔵の再出発

酒造創業1772年。菊は花の司（王様）ということを詠った「菊一輪、世界の花の司かな」という句にちなんで、お酒の世界でも司になれるようにとの想いで名づけられた「菊の司」。令和4年に盛岡市紺屋町より岩手県雫石町へ本社および工場を移転しました。
雫石町の豊かな水、契約栽培農家様のお米を使って造るお酒を是非ご賞味ください！

こだわりの無濾過原酒

1カ月以上の時間をかけて醸される日本酒。
醪(もろみ)を搾り上げ出来上がったお酒を見る・味わう、「その瞬間を一人でも多くのお客様と共有したい」という思いから、ここ数年の酒造りで活性炭素ろ過をせず原酒の状態で瓶詰めした「無濾過原酒」によりこだわりを持ち、定番の本醸造酒までも無濾過原酒とし、ありのままの酒造りを幅広いお客様にお伝えできる環境となっています。
契約酒販店のみで販売される｢innocent」はその取り組みの集大成ともいえるお酒。