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蔵元・生産者

商品情報
全麹仕込のもろみに副原料を一緒に醸すという新しい仕込み方のどぶろく!
日本茶の原風景「政所」。雪の重みに耐える実生在来種の茶木が多く残り、愛知川源流域として無農薬無化学肥料。そんな美しい地域の未来を担う「茶縁むすび 山形蓮」の誘いで茶農家になってしまった医師佐藤滋高氏の手摘み煎茶をもろみに漬け込みました。
お茶と米麹が見事に一体となった奥行きのある優しい味わいです。
※要冷蔵
※吹き出しの可能性がありますので、よく冷やしてゆっくりと開栓してください。
※上澄みが褐変(赤くなる)ことがありますが、味わい・品質には問題ありませんので、安心してお召し上がりください。【蔵元より】
これで4回目の仕込みの「赤丸薄荷」。この度は赤丸薄荷の生産地北海道のお米「ななつぼし」を使用しております。
赤丸薄荷は北海道紋別郡滝上町のりんねしゃ自社農場
ななつぼしは北海道川上郡比布町の杉山農園
ななつぼしに関しては、今回、りんねしゃの大島さんより「応援したい農家さんがいる」ということで、杉山さんのお米を使わせていただくことになりました。
北海道のお米と北海道の薄荷。当たり前の組み合わせながら、それを醸すのは滋賀県。幸福な出会いとなるのか、私次第であると思いました。「ななつぼし」というお米は、北海道では栽培がさかんなお米だそうですが、もちろん私は初めて扱います。食べるお米として作られるわけですから、糀作りに向くかどうかはわからない。somethinghappyシリーズは全麹仕込ですから、なかなか掛けでした。
結局「ななつぼし」は本当に糀に向くかというと、職人としては後半の保湿性が思った以上に強く(つまり、ご飯で冷めても美味しいお米ということ)、しっかり冴えた糀になったかというと80点くらいではなかったかと思うのですが、しかし、これがもろみになって、できあがりを見てみると、思った以上の出来になったわけです。
なんとまあ、チャーミングなキラキラとした顔というか。北海道の農産物の一瞬のきらめきを見せていただいたというか。大変素直で愛くるしさをたたえた飲み物になったのではと思います。
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