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みむろ杉の頂点「木桶菩提もと」のハイエンドモデルが登場
数年間にも渡る構想・準備期間を経て、2021年5月に登場した「みむろ杉 木桶菩提もと」シリーズ。
今西酒造の菩提もとを使用し、みむろ杉の水、米、麹、風土、歴史、技術など全てがぎゅっと詰め込まれた、個性あふれる、なんとも贅沢な1本です。
「精米歩合が高いから価格が高い、地元米を使用しているからその土地の酒造りを表現出来ている、のではなく、それらに加えて、その地に根付く文化・歴史・醸造哲学を掛け算することではじめて本質的な日本酒の価値を見出せる」という考えに基づいた酒造りが始まりました。
菩提もと造りは「超自然派の酒造り」なので難易度が非常に高いのですが、ファーストヴィンテージから3年経ち、着実に醸造技術を伸ばし、木桶も使用を重ねだいぶ個体差が減り馴染んできたこの段階で、リニューアルに踏み切った「みむろ杉 木桶菩提もと」。
造りはそのままに、より手の届きやすい価格帯に。
第1弾としてリリースされた「山田錦」、第2弾の「露葉風」に続き、今回はワンランク上の「自社田 山田錦」が登場。
蔵から徒歩10分の距離にある田んぼで、蔵人自らが育てたお米。
お酒の仕込みに使うお水と同じ水脈である三輪山の伏流水で育った「三輪産山田錦」です。
また、肥料にはみむろ杉の酒粕を使用。
この田んぼで収穫したお米でお酒を造り、出来た酒粕を肥料として田んぼに戻し、再び稲が育つ、まさに循環型農業で誕生した自社田米です。
白桃のような上品で甘やかな香りに、木桶菩提もとならではのまろやかで深みのあるリッチな味わい。
アルコール度数は13%と低めでお食事にも合わせやすい1本です。
ワイングラスやおちょこでももちろん良いですが、お椀のような少し丸みのある器でお召し上がり頂くとよりこのお酒の綺麗さが際立ちます。
まさに、今西酒造の哲学「文化×歴史×土壌×手仕事」が詰まった究極の「みむろ杉 木桶菩提もと」を気軽にお楽しみ頂ける1本です。
一度飲めばその素晴らしさに魅了されること間違いなしです。
ぜひ、この機会にお楽しみください!
タグ | |
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容量 | 720ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | |
使用米 | 山田錦(奈良県産自社田) |
精米歩合 | |
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度数 | 13% |
蔵元 | 今西酒造 |
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