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Ohmine(おおみね)│大嶺酒造
大嶺酒造 Ohmine syuzo
所在地:山口県美祢市秋芳町別府2585-2
創業:1822年
代表銘柄:Ohmine
半世紀の時を経て復活
1822年にお酒造りがスタートしていた大嶺酒造。ですが、1955年に一旦幕引きとなります。その後、故郷での酒造りを志した秋山剛志さんの無謀とも言える挑戦「酒蔵復活」。小さな日本の地域産業が国内、そして世界へ経済活動を与えると信じていたからこそ、2010年に50年以上休眠状態だった蔵を復活させました。
復活を遂げ、新たな場所として舞い降りたのは3億年もの歴史を持つ神秘の地「秋吉台」。日本最大のカルスト台地として知られる絶景スポットでもあります。
何と言っても魅力的なのは不老長寿のご利益があるとされている別府弁天池。この青く澄んだ神秘水を仕込み水として活用し、程よく溶け込んだカルシウムがお酒に良い発酵を与えます。また造られるお酒全てのアルコール度数が14%台というのも飲み手を神秘的に酔わせます。
日本酒の世界に逆らう
日本の古き良き伝統を意識しながらも全く異なった角度から攻め入る大嶺酒造は、デザイン面にもこだわりを持ちます。タンクにはお酒のボトルに刻まれたお米の形を型どったマークが描かれ、入り口正面では洋服の販売店をイメージするようなネオンの看板がお出迎え。
蔵のデザインはあの"北欧スウェーデン発家具量販店"を手掛けたストックホルムデザイン事務所が携わるなど、新進気鋭の一面もあります。ファッションデザイナーともコラボするなど、日本酒を伝統的な世界だけに留まらせない、多方面からも注目される蔵元です。
Ohmine(おおみね)│大嶺酒造
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