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蔵元・生産者
商品情報
本来の透明感×氷温熟成
清酒発祥の地と言われる奈良県にて300年以上もの間酒造りを行ってきた油長酒造。
「奈良時代」あったように古くから都が置かれたその地では様々な技術が蓄積され、室町時代になり寺院醸造によって技術革新が起こり、現代の醸造法の基礎が築き上げられました。
繊細なしぼりたての「生酒」を通年販売している大変めずらしい蔵で、その弾けるようなフレッシュな味わいは多くの人々に愛されています。
今回はそんな油長酒造より、とっておきの日本酒がリリースされます。
風の森フラッグシップ米、奈良県産の「秋津穂」を65%まで磨いた贅沢な1本。
蔵独自に開発した上槽技法「笊籬採り」が用いられています。
もともと繊細な酒質の風の森ですが、より繊細に発酵を進めることで、白いブドウや青い果実のような爽やかで上品な香りが広がります。
無濾過無加水ならではの膨らみのある味わいも相まって、旨味とキレの良さの両方をバランスよく楽しめます。
笊籬採りだらかこそ感じられるもろみの持つ豊かな風味、透明感。
さらに、しぼってから半年間氷温熟成させることでよりきめ細やかでまとまりのある味わいへと進化しています。
油長酒造の技術の高さを感じられる逸品です。
限定約2000本生産ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
【笊籬採りとは】
油長酒造が独自に研究開発した、まったく新しい上槽方法です。
もろみ中に笊籬状のスクリーンを沈め、もろみから清酒を分離する技法で、袋吊りの欠点を補う方法です。
今までの袋吊りでは、袋より長時間にわたり滲み出した清酒が、周囲の空気に触れ酸化し、同時に香気成分も揮散していました。
しかし、当蔵独自のこの技法によって、無加圧に近い状態で浸透してきた清酒を、周囲の空気に触れることなく採ることが可能になりました。
香気成分を揮散させず、酸化させることなく、うまみを壊す事もなく、大切に育て上げたもろみの風味そのままにお召し上がりいただけます。
タグ | |
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容量 | 720ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | |
使用米 | 秋津穂(奈良県産) |
精米歩合 | 65% |
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度数 | 16% |
蔵元 | 油長酒造 |
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