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商品情報
醸し人九平次の全てが詰まった至高の一滴
1647年創業、愛知県名古屋市に蔵を構える「萬乗醸造」。
萬乗醸造さんが初めてお米を育て、田んぼを所有した地域「黒田庄」は兵庫県のほぼ中央に位置し、ワインで例えるところのグランクリュ畑です。
自然の尊さを自らで感じ、醸し、魂と共にボトルに詰めて、皆様の元へお届けしています。
また、ブルゴーニュではブドウ栽培からワイン醸造までを行う「ドメーヌ・クヘイジ」2013年に始動させるなど、ワインと日本酒、その両方でドメーヌを運営するオンリーワンな蔵としても唯一無二の立ち位置を築き上げています。
そんな萬乗醸造さんが「日本酒の未来の可能性」を表現した、とっておきの作品が登場です。
お酒におけるヴィンテージとは、その年ごとの「田んぼのドラマ」をお酒に表現する重要な要素。
しかしながら、日本酒の味わいにおいてヴィンテージはあまり重要視されておりませんでした。
ですがここ数年は日本酒においてもヴィンテージの重要性そして「エイジング日本酒」のポテンシャルがとても注目されております。
「IMADEYA AGING LABORATORY」の誕生もその可能性を確信したからです。
萬乗醸造さんは早くから日本酒の熟成、ヴィンテージの表現に取り組んで来た、まさにパイオニア的存在。
なぜ、それが出来ていたのか?
それは、2010年から蔵人たち自らが田んぼに入り、春から秋にかけてお米を自ら育て、そのお米を田んぼ別に収穫し、その田んぼ事にお酒を仕込んでいる"実体験"を積んできたからです。
どちらの要素も言葉にすると端的で短いものかもしれませんが、実際にお酒を造る蔵元自らが田んぼを所有し、お米からお酒まで一貫した取り組みを行うというものは果てしない労が必要となります。
そんな「毎年起きる田んぼのドラマ」をお酒に添える事を可能にした蔵元さんなのです。
萬乗醸造さんが考える「良い熟成」とは、色が濃くなり味わいが重くなるものではなく「福雑味や余韻が増し、エレガントさに磨きがかかること」です。
2019年は収穫のタイミングで2週連続台風が突撃し収量こそ減ってしまいましたが、そんな環境の中生き抜いた、生命力に満ちたお米が収穫出来ました。
そんなお米で醸したお酒を熟成させてリリースされた今作品はまさに、萬乗醸造が考える良い熟成が表現出来ている傑作です。
今回限り、最初で最後のリリースとなります。
大変貴重なこの1本を、ぜひこの機会にお楽しみください。
タグ | |
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容量 | 720ml箱入り |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | 低温熟成酒 |
使用米 |
精米歩合 | 非公開 |
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度数 | 16% |
蔵元 | 萬乗醸造 |
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配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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