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油長酒造が24年ぶりに全国新酒鑑評会に出品！

清酒発祥の地と言われる奈良県にて300年以上もの間酒造りを行ってきた油長酒造。

「奈良時代」あったように古くから都が置かれたその地では様々な技術が蓄積され、室町時代になり寺院醸造によって技術革新が起こり、現代の醸造法の基礎が築き上げられました。
「鷹長」は、油長酒造が風の森ブランドを立ち上げる前からある別銘柄です。

何と今年、油長酒造から24年ぶりに全国新酒鑑評会出品酒が登場！
鑑評会では、甘やかで華やかな香りかつなめらかな品質のものが評価される傾向にあり、これは爽やかでフレッシュな風の森のスタイルとは異なります。

これは、蔵が使用している「7号酵母」の特性とも言えます。
しかし、風の森ブランドで25年以上に渡って使い続けてきたこの「7号酵母」を用いて「これまでに培ってきた、超硬水による長期低温発酵といった当蔵の酒造りが、どのように評価されるか挑戦したい」という想いから出品に至りました。

今回は、仕込みの哲学はそのままに、兵庫県産山田錦を35％まで贅沢に磨いた純米吟醸酒。
ブドウやイチゴのような上品なみずみずしい果実の香りに、高精ならではの透明感。
軽やかながらも味わいに深みがあり、技術の高さが光ります。

今回は火入れということもあり、風の森ではなく「鷹長」の名で出品。
鑑評会の結果は5月末に発表されますので、それまでお酒を飲み待ちましょう・・・

次回リリースはもちろん未定、最初で最後になるかもしれない超貴重な1本です。
ぜひ、この機会にお楽しみください！

IMADEYA ONLINE STORE限定販売の「鷹長 菩提もと 甕壷貯蔵 2018」もぜひ合わせてお楽しみください！

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