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ぷくぷく醸造

ぷくぷく醸造 PUKU PUKU Brewing
所在地:福島県南相馬市小高区仲町1-117
創業:2022年

実体のない醸造所から、全量酵母無添加の自社蔵設立!
福島県のhaccoba(はっこうば)の設立時の醸造責任者 立川氏が新たに立ち上げた「ぷくぷく醸造」! “お酒を通して福島の沿岸に田畑を増やす”ことを目指し、2022年7月に創業しました。 クラフトビールの文化と技術を掛け合わせた日本酒をつくるファントムブルワリー(施設を持たない醸造所)として始まったぷくぷく醸造ですが、 2024年秋、震災以降13年半空き家だった古民家をリノベーションし、念願の自社蔵を設立。 震災後に人口が一時期ゼロになっていた南相馬市小高区に在する自社蔵では、全量を乳酸菌と酵母ともに無添加で醸造しています。 クラフトビールの技術を使用したホップサケ(その他醸造酒・発泡酒)や、民間伝承されてきた古典的なドブロクなど、とても自由な発想で魅力的なお酒を造る今話題のブルワリーです。

日本酒なのに“IPAビール”?!
ぷくぷく醸造がつくる日本酒は、クラフトビールのIPAなどをモチーフに、 ビールの技法であるドライホップなどを取り入れた新しい日本酒です。 ホップのもつ柑橘やマスカット、ライチのような爽やかな香りや苦みを持つアロマホップの特徴が日本酒に溶け込んだ、 ビールのような日本酒のような、不思議だけど魅力的な味わいにやみつきになります。 ぷくぷく醸造独特の味わいは、クラフトビールの技術を用いつつ、東洋のホップ(唐花草)を用いた東北伝承のどぶろく製法"花もと"を現代的に解きほぐし、 独自に編みなおした製法でつくるからこそできたもの。 ぷくぷく醸造では、伝統的な日本酒の製法に、クラフトビールやワインの文化と技術を取り入れることで、 多様性や個性やあふれる味わいを日本酒に再現していきます。 現代だからこそ可能な、”異文化との境界線を溶かした日本酒”の新しい味わいをお楽しみください。
ぷくぷく醸造
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