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商品情報
オリジナル美濃焼酒器付き!
650年以上の歴史を遡り、酒造りの古典技術を再現した「水端」
清酒発祥の地と言われる奈良県にて300年以上もの間酒造りを行ってきた油長酒造。
「奈良時代」あったように古くから都が置かれたその地では様々な技術が蓄積され、室町時代になり寺院醸造によって技術革新が起こり、現代の醸造法の基礎が築き上げられました。
令和の時代、来る100年後を見据え、油長酒造が取り組む酒造りとは2つ。
これからも日本酒醸造技術の前衛を志す「風の森」
古典技術を再現、日本酒の源流を巡る「水端」
風の森ブランドで常に先の時代を切り開いてきた油長酒造が、その原点に立ち帰る。
「水端(みずはな)」とは、「物事の最初、はじまり」の意味。
「忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに現代の醸造家が再現する」をテーマに生まれた、風の森とは全く別のお酒です。
では、水端とは一体どんなお酒なのか?
その説明は「水端(みずはな)1568 2023年醸造」の商品ページをご覧ください。
今回の水端がとてもスペシャルである理由は、菩提山正暦寺と共同醸造したという点です。
日本清酒発祥の地である菩提山正暦寺。
そんな正暦寺によって育てられた露葉風を、麹造りから実際に正暦寺の大原弘煕副住職さんにもお手伝いしてもらい享保蔵にてお酒造りを行いました。
正暦寺で栽培されるお米は、菩提仙川の支流の水を吸収し育ちます。
また、元々伽藍(がらん/僧侶の住む寺院などの建築物)があったとされていた場所に田んぼがあり、石垣が組まれていた場所にあるため、水はけが良いのが特徴だそうです。
露葉風は稲がこけやすいため、土用干しを行うことで水を抜き根をはらす作業を行い田植えの間隔を広くすることで稲を太くするなど対策を行います。
大地の恵みと清いお水により育てられた露葉風は粒が大きく、お酒造りに適したお米がたくさん実っています。
そうして出来上がった特別な「水端 1355」。
熟した桃などの果実と、麹由来の甘い栗が複合した重リッチな香り。
露葉風の個性である豊かな複雑味を感じつつ、切れの良い酸によってスッキリとした後口になっております。
昨年発売された「水端1355 2023年醸造」に比べかなり瑞々しく、全体的にシャープでコンパクトな仕上がりです。
そして、お酒が入っているこの美しい陶器のボトルは美濃焼の産地を尋ねて水端専用に作って頂いたもの。
色は瑠璃(ルリ)といいます。
また今回は、この特別な水端を最大限にお楽しみ頂けるようオリジナル美濃焼酒器付きです。
生産量わずか350本です。
ぜひ、この機会にご堪能ください。
*コルク栓のため、念のため保管は立ててお願いします。
GEEK LIVEで紹介中♪
タグ | |
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容量 | 500ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | |
使用米 | 露葉風(菩提山正暦寺産) |
精米歩合 | |
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度数 | 12% |
蔵元 | 油長酒造 |
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配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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